文庫本「あん」

 昨日、新宿高島屋に行った帰り道、紀伊国屋書店新宿本店へ寄ってみた。小説「あん」が文庫本1位になっていることをこの目で確かめたかったからだ。
 意外にも、小説「あん」は1階店舗前のワゴンにも、1階フロアの目立つ棚にも置いてなかった。2階の文庫本コーナーでようやく平積みになっているのを発見。文庫本ランキングコーナーを見ると、確かに1位になっている。うれしいけど、それよりもこの配置状況でよく1位になれたなぁと思った。
 きっと「あん」を買う人って、偶然見かけて買う人じゃないんだね。「買うぞ」と心に決めた人が、「どこだ、どこだ」と探して買っているんだと思う。それぐらい置いてある場所がわかりにくい。
 今は1位になったからランキングコーナーに置いてあるけど、それ以前は探すのが大変だったと思うなぁ。
 ということで、文庫本を1冊購入。すでに単行本を持っているんだけど、カバーが映画化記念バージョンだし、つい買ってしまった。

文庫本「あん」の映画化記念バージョン

 映画のポスターをあしらったこの表紙もいいけど、イラストの表紙も単行本とつながっている感じでよかったんだよなぁ……と家に帰って、購入した文庫本の表紙をマジマジと見ていると、表紙の上の方に何やら空っぽいエメラルドグリーンと、髪の毛の色のようなものが見えた。「まさか」と思い、映画化記念の表紙カバーをめくると……。

カバーをめくると…

 ナント、あのイラストカバーが出て来たではないか。
 どうやら表紙カバーを差し替えたのではなく、単に従来の表紙カバーの上に映画化記念カバーをかぶせただけのようだ。
持ち帰った時は、これに紀伊国屋書店の紙カバーがかかっていたワケだ。

二重カバーだったのだ

「これってかなりの過剰包装?」と思ってしまったのはナイショということで(笑)。






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[ 2015/04/16 21:33 ] 小説情報 | TB(-) | CM(0)

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