樹木希林さんの思い

 昨日5月6日放送のトーク番組「徹子の部屋」、見ましたか?
 ゲストは樹木希林さんでした。いつもの軽妙なトークで、黒柳徹子さんもタジタジとしてしまう場面があったりして楽しかったのですが、この中で樹木さんは映画「あん」についてこう語っています。


「ハンセン病の人と、ちょっと時代に沿えない男の人と、お母さんだけの家庭の女の子と、みんなそれぞれ、それぞれの時代に、それぞれの生き方で、みんな背負っている悲しいものがある。出るに出られない、自由にならない…。
特に『ハンセン病の』『ハンセン病の』と言わないところが、私は好きなの。どの人もどの人も、つらいものを背負っている。そういう意味で、いろんな立場でこの映画が観られたらなと思います」



 この言葉にはハッとさせられました。
 自分でもわかっていたことなんです。
 映画では、小説ほどハンセン病については触れてなく、だからこそいろんな人がそれぞれの人生と照らし合わせて共感を抱く内容になっています。
 映画がヒットして、興味を抱く人が出て来たときにハンセン病について伝えればいい……私もそう思っていたのですが、つい先走ってしまい、このところハンセン病療養施設「全生園」に関連する話にばかりなっていました。
 ちょっと反省ですね。






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[ 2015/05/07 12:35 ] 出演者情報 | TB(-) | CM(0)

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